機械学習はじめました

2018年12月4日

機械学習はじめました

最近、仕事で機械学習をはじめました。最終的な目標は、画像処理の分野で高画質な画像を得ること。専門用語では超解像とかMEMC(動き補償)とか。

機械学習・ディープラーニング

人工知能(AI)といえば機械学習(マシン・ラーニング)、機械学習と言えば深層学習・ディープラーニングという言葉があちこちで聞かれます。2016年に囲碁でAlpha碁というコンピュータ囲碁ソフトが囲碁の世界トップ2の棋士にかったことで、その手法である「ディープラーニング」が一躍有名になりました。入門者なりの解釈で、その中身をざっくり一言で言うと、コンピュータに最小限の囲碁のルールを覚えさせて、自動で囲碁の勝ち方を学習させることです。それを層が何層もある複雑な構造のニューラルネットワークで実現するのがディープラーニングです。正確にいうともっと複雑なんですが…。

ゼロからお勉強

ちなみに、AIも機械学習もニューラルネットワークも今まで全く経験がありません。しかし、次の仕事のネタの仕込みということで、基礎研究的なことから取り組みを始めました。ニューラルネットワークってなに?学習ってどういうこと?具体的には、Pythonという言語を使って、自分でニューラルネットワークの構造を定義し、自分で作った訓練データを使って学習させ、推論させるというものです。

備忘録もかねていろいろ紹介していきたいと思います。まずは、私が勉強のために購入した参考書をこちらで紹介します。

 

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