機械学習の参考書: 現場で使える! TensorFlow開発入門~Kerasによる深層学習モデル構築手法

2018年12月4日

『現場で使える! TensorFlow開発入門~Kerasによる深層学習モデル構築手法』太田満久、須藤広大、黒澤匠雅、小田大輔著 翔泳社

カテゴリ おすすめ度
A 機械学習の本 ○: 手っ取り早く体験できる

概要

この本は、機械学習の理論の説明は少ないので、

  • 機械学習やディープラーニングの理論は後回しで、機械学習による画像処理を試してみたい
  • 理論はもう知っているので、TensorFlowやKerasライブラリを使ってみたい

という人向けの本です。

基本編(1~7章)では、非常にあっさりした機械学習の理論と、PythonやTensorFlowとKerasライブラリの使い方の紹介があります。

応用編(8~12章)では、附属のPythonのサンプルコードで以下の画像処理ができます。
ノイズ除去(画像内のノイズを除去する)
自動着色(グレー画像に着色する)
超解像(ぼやけた画像をクッキリさせる)
画風変換(写真を油絵風にするとか)
画像生成

章立て

  1. 機械学習ライブラリTensorFlowとKeras
  2. 開発環境を構築する
  3. 簡単なサンプルで学ぶTensorFlowの基本
  4. ニューラルネットワークとKeras
  5. KerasによるCNNの実装
  6. 学習済みモデルの活用
  7. よく使うKerasの機能
  8. CAEを使ったノイズ除去
  9. 自動着色
  10. 超解像
  11. 画風変換
  12. 画像生成
  13. Appendix

いいと思ったところ

  • Pythonコードですぐにいろいろな画像処理を試してみることができる

改善してほしいところ

  • パーセプトロンは説明されているが、ニューラルネットワークは出てこないので説明して欲しい

リンク

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